2021.12.10
「人生楽しんだもん勝ち」

 生島 和子

アドラー心理学カウンセラー
ixy数秘鑑定 四柱推命鑑定 OHカードカウンセラー
浦安市内の自宅マンションにて ixy cafe 主宰
様々な講師の方をお招きして 講演会 勉強会 ワークショップ 演奏会などを随時、開催。

ixy cafe url https://www.ixy cafe.com/

ixy数秘page url https://www.facebook.com/ixy194/

人のご縁でご機嫌ハッピー

――こんにちは。水の玉インタビューにようこそ。今日は生島和子さんにお話を伺います。よろしくお願いいたします。

ありがとうございます、嬉しいです。

――いつもイクシーさんと呼ばせていただいているので、今日もイクシーさんと呼ばせていただきます。イクシーさん、自己紹介を兼ねて現在のお仕事、やられていることを教えてくださいますか?

今やっているのはアドラー心理学のカウンセラーと四柱推命の鑑定とイクシー数秘の鑑定をしています。

十数年前にいろんな方をお招きしてお話を聞かせていただきたいなと思って普通のマンションの一室なんですけれどイクシーカフェと勝手に名前をつけて、月に1回とか言う感じでいろんな方をお招きしてやってきたんですね。

――イクシーカフェを始めたきっかけは?

私ね、お掃除とか整理整頓が下手くそなんですね。でも人をお招きしたらその前後くらいはきれいになるよな、というのが一つ。色んな所にいくと帰る時に寂しくなるんです、今までみんなであんなに楽しかったのに、だから我が家でやっていただくと、その楽しい時間を私が長く使えるなーと思って、それがやろうと思ったきっかけです。

――イクシーカフェの第一号のゲストはどなたですか?

ひすいこたろうさんです。有名な

その当時も有名でしたね、もう何冊もご本を出されてたし

たまたま、福島正伸先生の夢実践会の第二期で、ご一緒だったんですね、ひすいさんと。毎月1回の5回コースだったかな、で、そこでお知り合いになって。

そのあと、たかしまりょうさんがひすいさんを毎月招いてらして、そのおはなし会に私も行っていたんですけれど、あまりにもお話が面白いので、うちでワークをやって下さいとお願いしました。

――75歳、新しいチャレンジを始められたとか?

30代のときに毎週1回1年半ほど学んでいたんですね。でも、あんまりにも難しくて、これは私には向かないかな、と思っていたんですが、去年山本先生のお勉強を数回受けたことで、あ、こんなに体系だっていて、こんなにわかりやすくて、かつ、人生を自分が生まれ持ってきた財産を使って生きていくってすごいことなんだなって気づいたので、お伝えしたいなと思いました

――山本先生とは?

愛光流という整体?なのかな、身体の脊骨を見てくださる先生なんですね。7歳の頃から武術をなさり、易学とか四柱推命とか茶道とかあらゆることを勉強なさっているんですね。だから人生の深淵を知っていらっしゃるし、知花俊彦先生に学ばれたりとか、たくさんのいわゆる聖人といわれる方たちから学んでいらっしゃるので、光の世界のこととかを詳しくお話を聞かせてくださるんですね。

なんかね、人間の欲っていろいろあるじゃないですか。でも、知的好奇心っていうのは最後まで残るんですって。これを超えるのは難しいみたい。なかなか誰もが。

――イクシーカフェの前はどんなことをされていたんですか?

数秘の鑑定はもう40年やっていますし、カウンセリングも40年くらいやっているんですね。

就職もしました。東京の今は上場されてる会社なんですけど、そこの貿易業務部っていうところで。5年は、やったんですね。

――ご結婚されてお仕事はやめられて

ええ、子供が4人生まれまして。

――今は立派にご成人と思いますけど、子育て時代はどんなママだったんですか?

あー・・もうほんとひどい親で、ああしなさい、こうしなさい、こうしたらダメってね、まー典型的なひどい親でした。

当時はひどい親で、長女とバトルになり、いやもう絶対私はこの子のためにと思ってやっているのに、なんかおかしい!と思って。その頃ちょうど親業っていうのが日本に入ってきていたんで、ちょっともう学びにいってなんとかしましょうと。万万が一、私に悪いところがあるかもしれないと思って行ったところ、なんといきなり、問題は私だった、ということがわかり

――気がついたと

はい、気が付きまして

好奇心は旺盛なほうでした。

――その頃ですか?ご病気をなさったというのは

40代の中頃に子宮がんになりました

その頃私はリクルートに勤めていたんですが、そこの検診で見つかって、進行性の悪性のがんですので、すぐに癌研にいってくださいっていわれて、そういえば私順天堂でうけていたので、そうだ、と思って順天堂にいったら、一年前にがんになっていたのに、なんでこなかったんですか?っていわれて。

――1年間、ほっといたのですか?それは、連絡があったのに気がついていなかった?

いや、連絡しなかったんですって、病院が。本当はお医者さんは連絡しなければいらしんですが、お医者さんが忘れてたんですって。で、慌てて入院して下さいっていわれたんで、私、入院しないで治したいんですっていったら、いや、入院しないとかなり厳しいですと。じゃあ入院したら?と聞いたら、5年生存率は高いです、といわれたんで、でも新しい世界にいってもいいかな?と思ったんです。

――新しい世界というのは?

あちらの世界に。もう子供も4人産んだし、やりたいことはけっこうやってきたから、ちょっと新たな人達と出会いたいなとおもってちょっとわくわくしたら、その頃、4番めが小学校1年生だったんですね。そしたら友だちから「小1の子をおいていくなんて、それは母としてひどいよ」といわれたんで、じゃ、ま、いっか、残るか。と思って、手術しました。

なんかね、入院した時に、絶対だれに教わったわけではないんですけど、自分で作った病気だと思ったんですよ。だから、体中の細胞にごめんなさいごめんなさいって謝ったんですね。ほんとに子宮さんごめんなさい、おかげで4人も育てさせていただいたんですけど、今回、もっと子どもたちのためになるように生きる方にいくことにしたんで、あなたを嫌って手術するわけじゃないんです、わかってくださいね、って謝って。

他の細胞にも全部「あしたこういうふうになりますから、協力してくださいね、ありがとうございます」って、いっぱいお礼を言ったんです。

もちろん前の晩からごはんは食べれないので、朝から便通をやって、でも手術する前に、もう一回トイレにいきたくなって、そしたら、見事な大便がいっぱい出たんです。それでたぶん、お腹の中からっぽになったと思うんですけど。

だから、手術の終わった後で「麻酔をします」と、「もう麻酔が切れてるから、麻酔をしないと大変です」っていわれてるのに、痛くもなんともないの。

「痛くないからいいです」っていったら、何回か看護婦さんがきても痛くないから、ついに先生がこられて、「痛いはずだから!」とかいわれたんですけど、「痛くないんです」っていって、結局注射せずに済んで、予後もよく、でなかなかお薬も飲まないから、先生に「お薬飲んでくださいねー」っていわれながらポンと捨てて。

すごく元気です。

――細胞さんや身体に感謝っていうのは習ったわけではないのに?

ならったわけじゃないんだけれど、これは私が作った病気だから申し訳なかったなあと思ってね

――ご家族はどんな?

えっと、51・2のときに離婚したんですね。4番めの子供がちょうど高校に入る時。だけど年末からだったから、元夫さんが入院してて、バタバタバタバタしてて、息子の受験のこととかなんにもやってあげられなくてね、それはかわいそうだったなと思って「ごめんねー」って言ったんですけれどもね、「ううん、全然関係ないよ、受験は僕の問題だから」って言ってくれて。

もうあきらめてたんじゃない?笑 もうぜんぜん母的な性格じゃないから

ああ、エジプト行ったときもね、12月の中くらいから1月の中くらいまでね

――「行きたい」って言ったらご家族が「どうぞー」って?

そうそう それで一生懸命お金頑張って払って家に電話するんだけど、「あ。いま僕たち家族で麻雀やってて忙しいから、じゃあねー」とかいってお正月の挨拶もそこそこに切られてしまうみたいなね だから、上手にお互い付き合って、お互い。

――みなさん4人共成人されて独立されて

ええ、そうですね、各自2人ずつ子供をもって

――お孫さんは何人

8人です

――カウンセリングで嬉しかったことを教えてください

ちょっと学校の先生で、なかなか後輩の先生たちとうまくいかない、どうしたらいいだろうかみたいなご相談があったんですね。

で学校の先生には確かに向いていらっしゃる方なんですけれど、そこの後輩を思うあまり、いろいろいろいろ言っちゃうとかね、その方はけっこうご年齢いってらっしゃるんですけど、結婚なさってないので、ご自身のお子さんはいらっしゃらないんですね。

それで人との距離感のところでちょっと厳しい状況かなと思ったのでね、アサーティブに関する本をお求めになってみたらどうですか?って言って、それをさっそく買われて読んでやっているから、もういままでの悩みが全くなくなりました、本当にいいことを教えていただきました、と言っていただけた時は本当に嬉しかったです。

――悩んだ時はイクシーさんに聞こうみたいなお友達も多いんじゃないですか?

ねえ、ありがたいことですよね~・・・

そのかわり私自身もほんとに助けていただいてますしね。

――本当にお友達が多いですよね、秘訣とかあるのですか?

私が甘えるからじゃないかな、なにもできないから

――できないことをできないっておっしゃいますもんね

はい。それできないーっていうと、あ、そんなん私がやってあげるよーってやってくださったりとか

――ご自身の人生鑑定は?

なんかね、あたし自身の四柱推命というのを見てみると、24歳から93歳まで運が悪いんですよ。

――ほとんど人生の大半?

ええ、人生の大半が悪い。だけど、たまたま四柱推命やる前から、自分の好きな色が赤とかピンクとかブルーとかオレンジとか、若い頃からそういう色が好きだったので、それで自分の悪い運を引き上げていたんですね、自分の力で。だから逆にいうとこれが私が今、四柱推命をお伝えするときに、説得力になるというか。あ、それでも、人は悪い時期がそんなに長くても楽しく生きていけるんだなっていうふうにね

  赤いベレー帽がラッキーアイテム

――これから先の夢とか目標とかは?

やっぱり、光の・・後の質問の答になるのかもしれないですけど、やっぱり光一択というか、光の世界に行きたいなという強い思いがあるので

物事の根源というのは光だと思うんですね、いろんな聖者の人達がみなさんおっしゃっているのがびゃっこう(?)だとかね、まだまだそういうのには全然出会えないんですけれどもね、そういう世界に行きたいな、みたいなね

――イクシーさんがずっと大切にしていること、自分の中でずっといだき続けているゆるぎないこれだけはゆずれないってことがあれば教えてください。

それは私の中の昔からの格言なんですけど「楽しんだもん勝ち」というかね、もう楽しいこと楽しいことの方に行っちゃってます。だから周りの人にいっぱいご迷惑おかけしているんじゃないかなと思うんですけど

――ありがとうございます。ではでは、これからも楽しませていただきます。ありがとうございました!

生島和子 ほっとメッセージ連載コラム 「人のご縁でご機嫌ハッピー」https://column.ima-coco.jp/category/goen/

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